2020年の日記

2020年の個人的な日々を記録 

2020年5月25日(月)安全に行って帰る

朝から久々にオフィスに出勤。普通に電車に人がたくさん乗っていて、なるべく空いている車両を選び、ドアとドアの真ん中の空間に立つ。明らかに先週の同じくらいの時間より人が多い。

オフィスについたら検温して手洗いうがいアルコール消毒。終始窓とドアを開けっぱなしにしながら仕事。何度も途中意識的に手洗いうがいに席を立った。

オフィスで打ち合わせやらオンライン会議やら。お昼にオリジン弁当に行ったら、いつもなら好きなだけ取り分けられるお惣菜は、パックに入って売られていた。

インターンのNくんは現在就活中で、割と方向性に悩んでいる模様だった。家に帰って就活していた時のESを久々に見てみたら、やたら難しい風の言葉で当時精一杯の文章がたくさん書いてあって本当に恥ずかしくなる。ESよかったら見せるよ、なんて偉そうに言ってしまったから、できるだけましなものを見せることにする。。

帰りの電車で、奇声を発している同い年くらいの男の人がいて、怖いと思った。乗り換えの時同じ駅で降りたのでなんとなく後ろを気にしながら早足で乗り換えた。こういう感覚は久しぶり。外に出て、人が多い電車に乗って、知らない人と肩がぶつからないようにあるいて、自分が安全に行って帰って来られるようにずいぶん気を使っていたんだな、今まで。無意識にずいぶん疲れていたはずだ。そういう意味ではリモートが終わるのが実はちょっと残念。職場までノーストレスで通えたらいいのに。

夜ご飯を食べながら、タレントが無人島を自力で脱出するというバラエティを見た。ティモンディの高岸さんは、井戸の水を飲むために井戸にでかい石をバンっと投げ込んで、しぶきの水を飲んでうまい!と言っていて笑えた。高岸さんは絶対ネガティブなことを言わないことにも気づいた。前より好きになった。フワちゃんは、脱出に使う手作りいかだが転覆して、バランスボールにつかまりながら海を泳ぎ切っていて、転覆したとき1番諦めていなかったのはフワちゃんだった、と謎に感動してしまった。

今日から読み始めた松田青子さんの持続可能な魂の利用という本、どんどん読めそう。

コロナ関係の記録 ーーーーーーーーーー 26日の午前0時に、首都圏の緊急事態宣言は解除される。実に1ヶ月半ぶり。 ーーーーーーーーーー