2020年の日記

2020年の個人的な日々を記録 

2020年5月8日(金)辛かったことがあったから今があるよね、といつか言えるように

起床、ストレッチ、仕事、昼ごはん、仕事、郵便局、ローラのワークアウト、オンラインmtg。仕事の間にリズムを作るストレッチや散歩や食事作りを混ぜることで、在宅ワークにもリズムが出ることがやっとわかってきた。思えば4月の在宅ワークは、リズムが作れなくて、やる気はあるのにうまく集中できなくて自己嫌悪になるとか、いろいろ大変だったと思う。最近本当に少しだけ慣れてきたのか、在宅ワークのコツがちょっと掴めてきた。

 

夜は職場の人たちとオンライン飲み会をした。私は21時までオンラインmtgがあったので、遅れて参加した。21時からさらっと参加できるのもオンラインのいいところだ。

途中、中学高校時代の話になった時に、上司のIさんが、高校から浪人までにおきた自身の辛い経験を話してくれた。Iさんの話からこんなことを考えた。私は、高校2年の時に父を亡くしていて、その後いろいろ大変なことがあって大人になったのだけれど、20代の中頃でふと、私辛い経験したのに全然人の気持ちがわかる優しい人になれてないじゃん、と気づいた時があった。よく、辛い経験をしたから人の気持ちがわかるなどと言われるし、あれだけ辛かったんだから勝手に人の気持ちがわかる優しい人になれるくらいご褒美があってもいいだろうと思っていた。でもそれは少し違った。辛い経験をして、そこから自分なりに這い上がって行く時に、辛さを払拭するように前に進むからこそ何歩も成長するんだ。そして振り返った時に、あの経験があったから今があると言えるのだと、今は思うようになった。Iさんは、辛かった経験を今大人になって飲み会で話せるほどだが、それまでには本当に苦労がたくさんあったと思う。そしてこれまで目一杯前に進んでこられたからそこ、今笑って話せるのだと思う。あの経験をしてよかったといつか言えるように、言えなくてもそこがきっかけだったとくらいには思えるように、未来を良くしていきたい。そしてこれからは、底から這い上がっていく過程で辛いなと思っている人たちの少しでも力になれる存在でいたい。かつての辛かった自分を抱きしめるように、目の前の子どもたちを精一杯守って、一緒に日々を積み重ねて、送り出したい。

今働いている団体は、熱意がちゃかされない、とある職員が言っていた。その通りだと思う。熱意をしっかり受け止めてくれる人たちとチームで仕事がしたいと20代ずっと思ってきた。今、そういう日々が送れている。数年前の私に今のことを伝えてあげたい。大丈夫、自分を受け止めてくれる人たちに出会って、仕事ができているよと。心から感謝して、一つ一つの仕事を私なりに頑張っていきたい。

 

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お昼ご飯に昨日作ったサーモンと生姜の炊き込みご飯を食べた。大根の浅漬けも。

 

 

コロナ関係の記録

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小池都知事か会見。出口戦略ではなく、ロードマップという言葉を使った。PCR検査を受けた人の陽性率は先週1週間で7.5%との発表も初めてあった。

・コロナ感染に関する相談・受診の目安から、37.5度以上の熱が4日間以上続く、という表記が削除された。

・5月1日から10万円給付のオンライン申請が開始。マインバーカードを申請していないとオンライン申請はできない。

・愛知県がHPにコロナ感染者の氏名や、接触した人の氏名などを誤って一時公表。苦情が相次ぎ損害賠償をするという人も出ている。

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