2020年の日記

2020年の個人的な日々を記録 

2020年5月3日(日) 衣替えとオンライン帰省

今日も天気が良い。家中のものを洗濯して、衣替えをして、クリーニングに出すものを仕分けた。二軍の冬物は断捨離した。商店街のクリーニング屋に向かうと、かなりの人が街中に出ていた。商店街には個人経営のラーメン屋、アジア料理屋、定食屋などがあるけれど、どこも先月からテイクアウトを始めていて、どこもそれなりに繁盛しているように見える。特にアジア料理屋はランチのお弁当が大人気で、買うのに列もできていて普段より繁盛しているんじゃないかと思う。今日なんてお祭りの屋台のように店先にテントを出して売り場を拡大し、東南アジア系の店員さんたちが大きな声で呼び込みをして非常に活気にあふれていた。商店街の飲食店が協力してテイクアウト商品を配達する仕組みもできたようで、工夫してすごく頑張っている。

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アイビーの新芽が出ている

午後は大学時代の先輩YさんとZoomをした。私が最近韓国のオーディション番組にはまっているのをYさんに話したら、Zoomで一緒に見ようよという話になり、このところの週末はリモートでオーディション番組を一緒に見ている。せーの、で再生ボタンを押して、あーだこーだ言いながら見るのは結構楽しい。先日も大学時代の友人たちとZoom飲み会をした。仕事のミーティングも最近はもっぱらZoomだ。はじめの頃は、直接会ってコミュニケーション取るよりも、お互いが言っていることが伝わっている実感があまりなく物足りなさを感じたが、最近は慣れた。Yさんは夜にお子さんがいる友人とZoom飲み会をするそうだ。お子さんがいる家庭でもZoom飲み会なら参加しやすくていいなと思った。

 

夜にテレビでスポーツ珍プレー好プレーがやっていて、同居人のYとずいぶん笑った。特にどこかの海外の映像で、サッカーでオウンゴールしそうになった時に、なぜかゴール前を走り抜けた1匹の犬にボールが当たってオウンゴールをまぬがれた、というのが一番面白かった。その後母と連絡を取っていたら、流れでZoomをしようということになった。とはいえ母はZoomなどやったことがないので、まずはLINEのビデオ通話で話しながら、母が数年来使用していなかったSurfaceを立ち上げて、wifiに繋いで、Gmailにログインして、内側カメラをオンにして、、などいろいろと不具合を直しながらなんと1時間後にやっとZoomができた。思わず画面越しにハイタッチしてしまった。こんなに大変とは予想できなくて変に疲れた。今年で60歳になる母だが、仕事で使うのはもっぱらメールのようで、今日はだいぶ手間取りながらもZoomが使えるようになって本当に嬉しそうだった。いくつになっても新しいことに挑戦するのは大事だ。見習いたい。ゴールデンウィークに親とビデオ通話したので、これはオンライン帰省したと言えよう。 今日は他にも書こうと思っていたことがあったけれど、ぱっと頭に浮かぶ出来事は、どれも誰かと話したことだったな、と思いながら寝た。