2020年の日記

2020年の個人的な日々を記録 

2020年5月1日(金)の日記

今日から2020年の日々を記録しようと思う。そうは言ってももう5月だし、本当ならコロナがいよいよ本格的に怪しいぞ、となった2月から記録しておけばよかった。しかし、明日からゴールデンウィークで滑り出しは時間がありそうだし、STAY HOMEも長引きそうなので、今さらながら記録を始める。

 

4月7日に緊急事態宣言が出てからそろそろ1ヶ月近く。4月が終わった実感はほとんどなくて、家の中にいながらあまり季節を感じることもできず、カレンダーをめくったら5月になってしまった。そして、5月7日のゴールデンウィーク明けには緊急事態宣言解除となるはずだったが、先週あたりから解除はかなり難しそうだという話になり、とうとう今日になって1ヶ月延長となった。東京では感染者がほとんど毎日100人を超えていて、これでは解除は難しいと内心思っていたが、いざ延期になると何か報われない気持ちになる。

 

夕飯は、最近鳥貴族に行きたいと思っていたので、焼き鳥や居酒屋っぽいお惣菜を買ってきて、おうち鳥貴族をした。テレビを見ながら食べた。先月コロナで亡くなった岡江久美子さんの特集番組がやっていて、17年間はなまるマーケットで共演した薬丸さんが、番組の最後で岡江さんへのお手紙を読んでいた。”コロナに感染したら、火葬にも立ち会えない。送り出すこともできない別れなんて辛すぎる。” そんなの本当に辛すぎる。薬丸さんのお手紙のあと、しばらく我が家の食卓もシーンとなった。

 

金曜ロードショー塔の上のラプンツェルがやっている。18年間も塔の中にいたラプンツェルの過ごし方、洗濯、掃除、読書、壁画、ギター、編み物、料理、パズル、ダーツ、おやつ、いたずら、バレエ、チェス、焼き物、キャンドル作り、ヨガ、絵画、運動、裁縫、ヘアブロー、外の世界への妄想・・・ラプンツェルは18年間もこんなにいろんな工夫をして過ごしていたのか。すごい。ラプンツェルは初めて見たけど、彼女のお家時間の工夫に驚いただけでなく、娘が毒母から開放される話だったことも初めて知った。後半母親が怒り狂って意外と怖かった。

明日はもうちょっと楽しいことが書けるといいな。ゴールデンウィークもSTAY HOME。